入院中眠れないときに本当に眠れる方法とは?
2014年10月19日 公開
病院で毎日過ごしていると、
当然通常の生活よりも運動量が少ないです。
ありがたいことに頭もそんなに使っていない←おい。
ので、夜に「疲れたなぁ、早く寝たい」という気持ちが一切起きらないんです。。
私のいる病院は21時が消灯
(どこもみんなこのくらいだと思いますが)。
普段の私の就寝時間は夜中の2時くらいなんで、
5時間も早く寝ろと言われているわけです。
もちろん、病院の起床時間は6時なので
普段起きる時間より1時間以上早いんですが
とはいえ、9時間も寝る時間として取られます。
炎症と闘っているときは
意識を失うように昼夜問わず寝まくってましたが、
今はもう自由にうろうろできるし、
昨日は友人たちがお見舞いに来てくれたので
面会室みたいなところでお茶とケーキを持ち込み
にぎやかに女子会開いてました(笑)。
(騒がしくてすみませんでした。。)
まあつまり、お腹の傷と痛み以外では健常者と同じ雰囲気なんです。
それで大して運動量がない状態だと
まだ21時くらいでは体力が有り余っている気がしてならないのです…!!
↑入院患者と思えない発言(笑)。
…前置きが長くなりましたが
要するに夜眠れないんです。
ここ2日間、ベッドでうだうだ4~6時間くらい寝がえりをし続け、
合計で300メートルくらいは転がったんじゃないかと思うくらい
ベッドでゴロゴロゴロゴロ…。
しかも夜の病院ってなんとなく怖いので、
トイレに行く勇気もなく。。
ふと目を開けたとき、
白衣を着てガラガラとワゴンを引く足のない女とかに
追いかけられてトイレに逃げ込んで…とかいう怪談を思い出したりして、
やっぱりベッドでゴロゴロゴロゴロ…。
しかし私という人間は貧乏性で、
こういう時間も無駄にしてはいけない!と思うタチ。
この機会に「眠れないときにする方法」を片っ端から試してみようと思いました!
あ、ちなみに病院の消灯後なので、
テレビを見たり、電気をつけて本を読む、
お風呂に入るということはできません。。
あくまでベッドの中でだけできることに挑戦しています。
では、この2日間で試したことについてここでお話しします。
(本当に前置きが長いよ。。)
1.羊を数える
これは定番中の定番なので、
まず最初に試してみました。
※以下の数え方は私独自の方法なので
ご自身の数えやすい数え方で大丈夫です(笑)。
頭の中で白い柵を真ん中に置いて、
大量の羊の群れを右側に配置し、今にも飛び出しそうな臨戦態勢にしておきます。
そして「羊が1匹、羊が2匹…」と数えていくと
羊ちゃんが柵を飛び越えて左側に逃げていくという方法を取りました。
(やっぱり動物だし閉じ込めるんじゃなくて解放する方向にしたんです)
しかしこれがいつまで数えても逃げる逃げる…
気が付けばうちの牧場から160匹逃げられました。。
もうここまでくると何匹だったかわからなくなってくるし、
「羊が152匹」という言葉が頭の中でカミカミになるのも
イライラしてきて、これは使えない!
もう右側に控えていた他の羊もそのまま大解放、
うちの牧場は誰もいなくなりました。
しかも思い出しながらこれ書いてたら、
頭に描いていた羊の画が鹿だったことに今気が付きました(笑)。
あれ、完全にバンビだったわ(笑)。
2.体温を下げる
体温が下がり始めると眠れると聞いたことがあったので、
強制的に下げてみようと枕を氷まくらに替えてみることに。
(いわゆるアイス○ンですね)
替えたばかりのときは、とてもいい感じ♪
お、これはいける?と思っていたのですが、
横を向いたらなんか枕が低い。。
まさかの2個使い?!と思いましたが
さすがにそれは頭のおさまりも悪そう。
タオルを重ねたりいろいろ試しましたが、
結局普通の枕に戻すことに。。
一瞬スヤと入りこめそうな感じだったんですけど、
眠気は手からすり抜けていかれました。。
3.耳栓を使う
病院で眠れない理由のひとつに
あちこちから謎の音が鳴るという点があります。
やはり病院なので、
ピッピッ…というような電子音が鳴っていたり、
外では看護師さんが忙しそうに動きまわっている音も。
また、私は大部屋に入っているので、
他の人の立てる音も聞こえてしまいます。
特に私がいる部屋はみんなおばあちゃん。
認知症の方もいらっしゃるので、
何か特異な行動を取られることもあるわけです。
もしかしてこれらの音を遮断すれば眠れるのでは?
と思い、看護師さんの耳栓をお借りすることに。
ちなみに普段は、寝入りばなだけテレビをつけっぱなしにしないと
眠れないくらい少々音がほしい私。
そんな私が音が気になるなんてことあるわけ…
と思ったら、これがビンゴ!!
気がついたら朝になってました。
そうか、音だったのか…!
これらの他にも妄想をしたり、好きな音楽を聴いたりしていましたが、
逆に興奮してしまうからダメです。
楽しくなるようなことはしない方がいいですね(笑)。
今朝この話を看護師さんにしたら、
別の看護師さんが聞きつけて、ご親切に新しい耳栓をくださいました。
なんて天使な看護師さんたちなんだ~!!
日常生活に役に立たないかもしれませんが、
もし入院するとき病院で眠れないと悩まないためにも
ぜひ覚えていてください(笑)。
そしてもしもっといい入眠方法をご存じの方は教えてください。。
当然通常の生活よりも運動量が少ないです。
ありがたいことに頭もそんなに使っていない←おい。
ので、夜に「疲れたなぁ、早く寝たい」という気持ちが一切起きらないんです。。
私のいる病院は21時が消灯
(どこもみんなこのくらいだと思いますが)。
普段の私の就寝時間は夜中の2時くらいなんで、
5時間も早く寝ろと言われているわけです。
もちろん、病院の起床時間は6時なので
普段起きる時間より1時間以上早いんですが
とはいえ、9時間も寝る時間として取られます。
炎症と闘っているときは
意識を失うように昼夜問わず寝まくってましたが、
今はもう自由にうろうろできるし、
昨日は友人たちがお見舞いに来てくれたので
面会室みたいなところでお茶とケーキを持ち込み
にぎやかに女子会開いてました(笑)。
(騒がしくてすみませんでした。。)
まあつまり、お腹の傷と痛み以外では健常者と同じ雰囲気なんです。
それで大して運動量がない状態だと
まだ21時くらいでは体力が有り余っている気がしてならないのです…!!
↑入院患者と思えない発言(笑)。
…前置きが長くなりましたが
要するに夜眠れないんです。
ここ2日間、ベッドでうだうだ4~6時間くらい寝がえりをし続け、
合計で300メートルくらいは転がったんじゃないかと思うくらい
ベッドでゴロゴロゴロゴロ…。
しかも夜の病院ってなんとなく怖いので、
トイレに行く勇気もなく。。
ふと目を開けたとき、
白衣を着てガラガラとワゴンを引く足のない女とかに
追いかけられてトイレに逃げ込んで…とかいう怪談を思い出したりして、
やっぱりベッドでゴロゴロゴロゴロ…。
しかし私という人間は貧乏性で、
こういう時間も無駄にしてはいけない!と思うタチ。
この機会に「眠れないときにする方法」を片っ端から試してみようと思いました!
あ、ちなみに病院の消灯後なので、
テレビを見たり、電気をつけて本を読む、
お風呂に入るということはできません。。
あくまでベッドの中でだけできることに挑戦しています。
では、この2日間で試したことについてここでお話しします。
(本当に前置きが長いよ。。)
1.羊を数える
これは定番中の定番なので、
まず最初に試してみました。
※以下の数え方は私独自の方法なので
ご自身の数えやすい数え方で大丈夫です(笑)。
頭の中で白い柵を真ん中に置いて、
大量の羊の群れを右側に配置し、今にも飛び出しそうな臨戦態勢にしておきます。
そして「羊が1匹、羊が2匹…」と数えていくと
羊ちゃんが柵を飛び越えて左側に逃げていくという方法を取りました。
(やっぱり動物だし閉じ込めるんじゃなくて解放する方向にしたんです)
しかしこれがいつまで数えても逃げる逃げる…
気が付けばうちの牧場から160匹逃げられました。。
もうここまでくると何匹だったかわからなくなってくるし、
「羊が152匹」という言葉が頭の中でカミカミになるのも
イライラしてきて、これは使えない!
もう右側に控えていた他の羊もそのまま大解放、
うちの牧場は誰もいなくなりました。
しかも思い出しながらこれ書いてたら、
頭に描いていた羊の画が鹿だったことに今気が付きました(笑)。
あれ、完全にバンビだったわ(笑)。
2.体温を下げる
体温が下がり始めると眠れると聞いたことがあったので、
強制的に下げてみようと枕を氷まくらに替えてみることに。
(いわゆるアイス○ンですね)
替えたばかりのときは、とてもいい感じ♪
お、これはいける?と思っていたのですが、
横を向いたらなんか枕が低い。。
まさかの2個使い?!と思いましたが
さすがにそれは頭のおさまりも悪そう。
タオルを重ねたりいろいろ試しましたが、
結局普通の枕に戻すことに。。
一瞬スヤと入りこめそうな感じだったんですけど、
眠気は手からすり抜けていかれました。。
3.耳栓を使う
病院で眠れない理由のひとつに
あちこちから謎の音が鳴るという点があります。
やはり病院なので、
ピッピッ…というような電子音が鳴っていたり、
外では看護師さんが忙しそうに動きまわっている音も。
また、私は大部屋に入っているので、
他の人の立てる音も聞こえてしまいます。
特に私がいる部屋はみんなおばあちゃん。
認知症の方もいらっしゃるので、
何か特異な行動を取られることもあるわけです。
もしかしてこれらの音を遮断すれば眠れるのでは?
と思い、看護師さんの耳栓をお借りすることに。
ちなみに普段は、寝入りばなだけテレビをつけっぱなしにしないと
眠れないくらい少々音がほしい私。
そんな私が音が気になるなんてことあるわけ…
と思ったら、これがビンゴ!!
気がついたら朝になってました。
そうか、音だったのか…!
これらの他にも妄想をしたり、好きな音楽を聴いたりしていましたが、
逆に興奮してしまうからダメです。
楽しくなるようなことはしない方がいいですね(笑)。
今朝この話を看護師さんにしたら、
別の看護師さんが聞きつけて、ご親切に新しい耳栓をくださいました。
なんて天使な看護師さんたちなんだ~!!
日常生活に役に立たないかもしれませんが、
もし入院するとき病院で眠れないと悩まないためにも
ぜひ覚えていてください(笑)。
そしてもしもっといい入眠方法をご存じの方は教えてください。。