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過去の過ちを繰り返さないために「ありがとう」の極意

ご報告が遅れましたが、
8月1日から彼と一緒に住み始めました!

予定より1ヶ月くらい遅くなりましたが、
ようやくここまでたどり着きました。

母親と猫を残して家を出るのは
やはり少し胸が痛みましたが、
出てしまうと離れている方がちょうどいい距離なのではと
思い始めています。
秋にはまた親子で海外旅行に行く予定。
それはそれで楽しみです♪

さて、彼と一緒に暮らし始めて1週間になりますが、
やはり前に結婚したときと同じように、
同棲フェーズというものがあるように感じます。
(結婚したときは同棲ではなくいきなり結婚生活でしたが)

初日~4日くらいは楽しくてしょうがない!という「ウキウキ期」
4日~1週間はお互いの生活リズムを合わせ合う「調整期」。
おそらく1週間~1ヶ月には相手の小さなことが気になる「イライラ期」があり、
1ヶ月~3ヶ月はお互いを受け止め合う「理解期」に入り、
3ヶ月~1年で2人の生活が落ち着く「完成期」となります。
(名称は私が勝手に名づけてます(笑))

私が一番恐れているのが「イライラ期」。
ここで「意外と同棲って面白くないな」と気づきます。
なんなら離れているときの方が恋愛としては楽しいんです。
”いつもいる存在”になってしまうと、
ドキドキは薄れ、嫌なところが見えやすくなり、会話が減り、
甘い言葉なんて気づいたら全然なくなります。

…まぁ夢を失くすことをいわなくてもいいのですが、
知っておかないと大きな落とし穴にはまりますからね。

で、恐れているイライラ期をどうにかスムーズに乗り越えられるよう、
私は今回絶対これだけは貫こうとしていることがあります。

それは「ありがとう」を必ず言うこと。

当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、
これは本当に気を抜くとできなくなるのです。

前の結婚生活で、前夫はなんでもしてくれる人でした。
最初のころはありがとうと言っていたのですが、
してくれることが当たり前になっていくにつれ、
だんだんやっていないことに目がいくようになって、
「ありがとう」どころか「なんでやってないの?」に変わってしまいました。
今から思うと鬼嫁だなぁと自分で猛省してしまうのですが…。

今回の彼も、本当になんでもしてくれます。
お皿洗い、風呂洗い、掃除、朝食の用意などなど、
率先してやってくれます。
さらに私の体調が悪いときはマッサージしてくれたり、
その後、お風呂で全身洗ってくれたり(笑)。
もう介護に近いことまでしてくれました。

なので、どんなに小さなことでも
してもらったら、必ず「ありがとう」を言うようにしています。
過去の過ちから、
この感謝の気持ちをずっと忘れずにいなければ!と思っています。

どんなにケンカをしていても、
病気で声が出なくても、
絶対に「ありがとう」は伝える!

今回の同棲のための誓いです。

言うことで自分も柔らかくなれますし、
感謝の気持ちを再認識できます。

もちろん、彼が気持ちよく「やろう!」と思ってくれるためにも(笑)。

一緒に生活するという現実を
少しでも楽しく、ストレスなく過ごすためには
自分が変わらないとと思います。

最初に言った、
「同棲は思ったよりつまらない」という現実は
気持ちの持ちようや工夫しだいで
楽しくできます。
逆にいうと、努力しなければ
現実は楽しくなりません。

それは一人暮らしでも実家暮らしでもそうですよね。
自分が楽しいと思うことをしなければ、ただの現実なんです。

だからこれから来るであろう「イライラ期」「理解期」「完成期」に向けて
お互い居心地がいいと感じる空間や関係性を
自ら築く必要があります。

感謝の言葉、たまにする外食、小さなプレゼントをサプライズ、
テレビを消してゆっくり2人だけで話すなどなど
できることはたくさんあるはず。

大げさなことは記念日と誕生日にでもすればよくて、
本当に小さな刺激で十分いい空間と関係性は築けます。

生活していると、つい忘れてしまいますが
もし不満を感じた瞬間があれば、
それをどう相手に伝えるか、
そしてお互いの改善と、
さらによい空間に変えていくにはどうすればよいかということを考えると
無駄なケンカは防げるのかなと思います。

私もできるだけ冷静に、怒る前に改善策を考えるように
思考をコントロールしています。

過去に作ってしまった結婚生活のほつれを
今しっかり縫い直して
これから彼といい関係を築いていけるように頑張ります。

また生活していて気づきがありましたら
ご報告しますね!
関由佳
Posted by関由佳

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