「好き」がわからなくなってしまった人へ

恋愛からしばらく時間が経ってしまった人や、
こっぴどい失恋をした直後は

「好き」って何？

という状況に陥ることがあります。

私も一番最初に付き合った人と別れた時は
１年近くこの事態を引きずりました。。

そして歳を重ね、
それまでにいくつか恋愛をし、
1度は結婚もして、
時には人にいえない恋愛も味わい…
それなりの経験をしてきました。

そんな中で、私なりに「好き」の定義を見つけました。
あくまで私の、ですが。

でもまず定義の前に、前提があります。
それは「セックスできるかどうか」。

いわゆる生理的に受け付けない人とは、
恋愛にはまず進みません。
それはもう、顔とか性格とかそんな上辺のものではなく、
シンプルに本能が、脳が決めること。

ここがクリアできないと、定義もなにもありません。
もし振られたときに「生理的に無理」といわれたら、
それは素直に諦めましょう。
というか、そんなふうに言ってしまえる心ない人間と付き合ったって
うまくいきませんから(笑)。

さて、ではその前提があった上での、
定義について。


私にとっての「好き」の定義とは



「勘違いすること」。



この人、私のこと好きなのかな？
このメールの意図は何？
あの発言はどういう意味なんだろう？

この疑問に対して、喜びの感情が発生した瞬間が
「好き」
のタイミングなんじゃないかと思っています。

実は相手からすれば
なんてことも思っていないのかもしれません。
でもそれを勝手にいい方に捉えて、
勘違いしているのに喜びを感じてしまっている。

もちろん、勘違いじゃないパターンもあるかもしれませんが(笑)。

でもこの勘違いが得意な人は、
わりと恋愛のチャンスが多いような気がします。

きっと、こちらの勘違いが相手の気持ちを動かすから
結局、交際に発展していけるんじゃないかなー。

もし今、恋愛に臆病になっていたり
前の人が忘れられずに「好き」がわからなくなっている人は、
ぜひこの勘違いを自ら発症させてみてください。

そのためには出会いの場所に赴く必要がありますが、
「あれ？」という勘違いは、取りよう。
ちょっと手が触れた、話した時に相手が楽しそうだったという
それだけで、「私に気がある？」と思いこめば、
だんだん恋愛の仕方やドキドキを思い出して、リハビリができてきます。

だまされたと思って、一歩踏み出してみてください♪


かくいう私も、今は探し中の身…。
リハビリは必要ないと思っていますが、
大人になると別の壁ができてくるのですよ。。

大人の恋愛の壁については
またのちほどお話しします(笑)。